薬屋のひとりごと とタイトルを見て、マンガを想像した方、ノベルを想像した方、アニメを想像した方と色々いるかもしれません。
私は無料マンガアプリから入って、紙媒体も購入しながらアニメも見ました!
あらすじは後程入れますが、キャラクターの可愛さ、主人公の賢くて鈍いところなど魅力はいくら上げてもキリがないほど!!
今ここを読んでくれている方に魅力を伝えられたら嬉しいです!!
ノベル版
もともとは、小説投稿サイトの小説家になろう発の作品です。
日向夏先生が執筆されており、しのとうこ先生のイラストにより文庫版が発売されています。
ソフトカバー版もあり、こちらのイラストは松田恵美先生です。
マンガ版(コミカライズ版)
こちらが私が出会ったものです!
作画はねこクラゲ先生と倉田三ノ路先生のお二方が描いており、それぞれ別の出版社から刊行されています。
どちらも原作はもちろん日向夏先生、イラスト原案はしのとうこ先生。
ねこクラゲ先生はかわいらしい感じ、倉田三ノ路先生は大人っぽい感じの印象です。
ねこクラゲ先生の作品は月刊ビックガンガンに掲載されており、スクエアエニックスから出版されています。
倉田三ノ路先生の作品は月刊サンデーGXに掲載されており、小学館から出版されています。
ちなみにねこクラゲ先生の作品には、構成として七緒一綺先生も参加されています。
ピッコマやLINEマンガでも読むことができ、私は両方の先生の作品を読みました!
もちろん無料で読むことができる話数には限りもあって、私はもっと先が読みたいという気持ちが強くなり、現在まで紙媒体のマンガを1巻から最新刊まで買っています。
読みたい気持ちはもちろん、応援したい気持ちをあえて電子版ではなく紙媒体として買うことで、マンガ本の存在を無くしたくないという気持ちもありました。
ちなみに私が買っているのはどちらの先生のかまでは触れません。
読んだ方の直感や好みもあると思うので、もし読むときにはご自身のお好きな方で。
アニメ版
2023年10月~2024年3月の2クールに渡って日本テレビ系列にて放送されました。
すでに第二期が2025年放送予定と発表されています。
アニメ版原作はもちろん日向夏先生で、キャラクター原案にしのとうこ先生も参加されました。
しのとうこ先生原案ということはマンガ版やノベル版からなじみのある方にはとてもうれしい話で、X(旧Twitter)でも歓喜の声が聞こえたほどです。
主題歌はどの曲も素晴らしいものでしたが、1クール目オープニングとなった緑黄色社会の『花になって』はインパクトがとても強いものでした。
歌詞は読むほどに壬氏様目線で猫猫のことを言っているようにも感じてしまうほどです。
第一期は猫猫の実の両親についてまででした。
第二期では壬氏様について触れる部分が多くなる予想です。
あらすじ
中国王朝風の架空の帝国を舞台としています。
医師である養父のもとで薬師として手伝いながら花街で育った主人公の猫猫(マオマオ)。
ある日薬草採取に森へ出かけると人さらいに遭ってしまい、後宮の下女として売られてしまいます。
自分の給金の一部が人さらいのもとへ入ることが嫌だからと、目立たず大人しく年季が明けるまで働こうと猫猫は思っていました。
しかし好奇心旺盛で正義感の強いその性格で後宮内のトラブルを解決する一助を担い、そのことで後宮を管理する壬氏(ジンシ)の目に留まってしまいます。
助けてくれたからと猫猫を自分の侍女に迎え入れた上級妃に、その妃とライバル関係にある他の上級妃やその侍女たち、トラブル解決を頼んでは猫猫を振り回す壬氏様と個性豊かなキャラクター達。
猫猫の生まれ育った背景、養父の過去や花街の姐さんたちなど話が進むにつれて明らかになっていくことも。
壬氏を通して帝も猫猫の存在に興味を持つようになります。
猫猫が謎を解き明かしていった先には何が待っているのでしょう。
薬屋のひとりごとの魅力
猫猫の実両親の存在、壬氏様は一体何者!?などなどその魅力は語りつくせません。
ただ、何より魅力的に感じるのは猫猫そのものです。
妙に達観していて年齢にそぐわないような大人びたところ、花街で育ったからこそ持っているものもあるかもしれません。
しかし抑えきれない好奇心にいたずらをしかけるところなど子供っぽさもあります。
また常識がズレているところやそれで周りを驚かせてしまっていることに気づかないところもまたかわいく感じるところでもあります。
壬氏様や猫猫を迎えた上級妃が構ってしまいたくなるのも分かります!
そして名前の通りの猫っぽさ、飽くなき探求心からの毒耐性。
そしてなった毒見役とその毒見で見せる普段からは想像のつかないような表情・・・。
いくら語っても終われそうにないので、ここまでにしますね。
もしまだ見たことないという方は、アマゾンプライムでもアニメ版が見れると思いますのでぜひに。
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