あらすじ
2015年に日本でも公開された、インサイド・ヘッドの続編です。
製作はディズニー・ピクサーともいわれる、ピクサー・アニメーション・スタジオです。
主人公ライリーの頭の中の感情たちは、彼女を形成する『ライリーらしさ』にこだわり、日々思い出を整理してポジティブな思い出だけで埋めようとしています。
高校入学を控えたある日、感情の指令本部に思春期アラームが鳴り響きました。
作業員たちが指令本部の工事をして、新たな感情たちが現れます。
新たな感情たちと今までの感情たちはそれぞれの考えからぶつかり合ってしまい、ヨロコビをはじめ今までの感情たちは指令本部から追い出されてしまいました。
新たな感情のシンパイは、未来を心配するあまりに今までの『ライリーらしさ』のない行動をさせてしまいます。
どうにか指令本部に戻って、今までのライリーを取り戻したいヨロコビたち。
ライリーの中でライリーを想う気持ちは、今までの感情たちも新たな感情たちも変わりのない部分ですが、それぞれに分かり合うことができるのでしょうか。
子供たち初映画館
敬老の日の三連休で何しようか~となって、映画館にインサイド・ヘッド2を見に行ってきました^^
いい思い出も悪い思い出も、過去の経験があって今の自分がいること。小学生にはまだまだ深いしどのくらい伝わったのだろうとも思ってしまいましたが。
ストーリーに涙し、エンディングにSEKAI NO OWARIの『プレゼント』が流れると、字幕で出ていた歌詞にさらに涙。
もともと学校のことで悩みがちだった長女に見させたらいいかも、とママ友に勧められのが見に行くきっかけでした。
静かに見ていられる気がしなくて、子供たちを映画館に連れていくのは正直心配・・・。
でも前の週に嫌がらせを受けちゃって、長女も気持ちがダダ下がりだったから気分転換や考え方に変化が出たらいいなと思いまして。
観た後に作中の言葉を借りて長女に声を掛けると、ちょっと表情が和らいだ様子。
長女の悩み方と主人公の悩み方はもちろん違うものの、少しでも気持ちが前を向いてたらうれしいな・・・。
友達に会いたいけど、また嫌がらせをされそうで学校には行きたくない。そんな葛藤と戦う長女。
日々出来事を聞いて、悩みを聞いて、時には解決策を一緒に考えるくらいしかできないけど、それでも支えになったり前を向くきっかけになりたい母でした。
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いつ見てもどれもかわいくて悩んじゃうんですよね。
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