教頭や養護教諭、スクールカウンセラーまで相談を重ねてきました。
それでも担任の言動に変化はありません。
私は夫とも相談し教育委員会へ相談することを決めました。
学校で起きていたこと
許せない事件
教育委員会への相談を決定づけた事件がありました。
長女は連絡帳を隠されてしまったのです。
担任は朝長女から預かった連絡帳を教室に放置し、その連絡帳がある子の机から出てきました。
それも引き出しを外した机の奥から・・・。
その子は体調不良で週頭から全く登校できていなかったのです。
幸い連絡帳は、行方不明になった翌日に見つかりました。
しかしその見つかり方には故意性を感じざるを得ません。
この時の担任は「誰かクラスの子が配りものをするときに混ざったのかもしれない」と言いました。
もし引き出しの中であればその言い訳も飲み込めたかもしれません。
でもこの見つかり方では・・・
電話で見つかった経緯の連絡が来た時に、担任は「でも子供が・・」と繰り返しました。
私は「でもじゃないです」と一蹴してしまいました。
電話の時脇にいた長女が私のあまりの剣幕に震えてしまい、申し訳なく思っています。
最終的に、誰がそこへ隠したのかはわかっていません。
教頭への報告
委員会へ話せば当然学校に事実確認などされます。
ここまで相談を重ねてきたこと、教頭が担任へ指導を重ねていたこともあり、教頭へ担任について教育委員会へ話すことを連絡しました。
このときの教頭からの返事は、衝撃的なものでした。
正直組織としてはNGの回答だと思います。
しかし私はその回答に「学校もお手上げなのだろう」と感じたのです。
教頭は「どうぞ言ってください。」と回答したのでした。
教育委員会への相談
教育委員会に電話をし、4月からの担任の言動について話しました。
連絡帳を隠された件、それに対する言い訳。
水泳学習時の頭髪のフォローに関する配慮のない言動の数々。
私自身、言ってすぐ何かの変化があるとは思っていません。
より上の機関から指導が入れば何か変わるかもしれないという希望でした。
教育委員会では丁寧に話を聞いてくれ、今後の流れも教えてくれました。
まずは学校側への事実確認と今後の対策をもらうことになるだろうとのことです。
加えて相手方(担任)と話がしたいかも尋ねられました。
私は会話として成立しないと思っているから不要だと答えています。
最後には形ばかりでも、即座に何かの変化を作れないことへのお詫びもありました。
常々長女を守りたいという気持ちで動いていますが、これでいいのかという不安はついて回っています。
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